2018/12/09

「もう秋も終わり」ってことは、もう今年も終わりなんだなって

「なるへそ……。ようやくデスクトップ右下とかの12/09という表記の意味がわかってきた。バタついている間に、もう年末なんだね」
「それで、2018年はどうだった? 良かった? 悪かった?」
「うーん……なんだかよくわからない一年だったなあ……まあ、色々と変化はあったと思う。ゲームは作れなかった」
「で、良かったの?悪かったの?」
「良かったのか、悪かったのかも、わからない……もう少し精査させて」
「そんなことしてる間に来年になっちゃうよ」
「うーん……わからない。わからん……」
 

 
「ゲームを作りたい気持ちはあるんだけど、だからこういう会話文を書いてるんだけど、今人に頼まれてやってるやつのほうが大事だと思うし、そっちに力を割いちゃうんだ」
「言い訳でしょうよ?」
「否定しきれない。でもあれは多分……人くらいの人がいるし……流石に今やめるわけにも……」
「大して目立ってないよ。責任感じすぎ」
「……なんでこんなことになってるんだろう……?わからない……最初、あーりんはただ好奇心からはじめただけだったんだよ……ただ……」
「あれは人に引き継げばいいじゃん?」
「なんだかね……それもね……。やっぱりさ、ちょっと自分の創作物だと思ってるフシはあるんだよ……だから……手放したくないっていうかさ……」
「それってとんでもない傲慢だよね?」
「うーん……でもそれって否定出来ないじゃんかよ……なんでこんなことに……」
「ずるいよ、あーりん」
「責めないでくれよ。君だってあーりんだろう?」
「だから君のやってることを知ってるし、こうやって否定するんだよ」
「まあね……今週とか、ちょっとヤバイなって思ったから、時間を区切ることにしたし、冷静になろうって思ったんだ」


 


「……『いばらのうみ』と『ヘイトフル・ナイン』の、特にラストあたりを作ったとき、『これが自分が表現したいことで間違いないな』って思ったし、今でもそれは確信してる。春に書いた小説も、まあ誰も読んでないけど、そう。でも……あれは……なんかさ……違うじゃんよ?」
「そりゃ違うよ。わかった上で参加したんでしょ?」
「うん。けど、その辺りが一致してたら楽なんだけどね……」
「それはそれで文句言ってたと思うよ」
「うーん……」

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