2021/10/05

[2021/10/04] 集積スマイル数

・ShareThisリアクションボタン

Blogger固有の「いいね」ボタン機能が消えたことによって、これまでの当ブログ読者の方によるカウントの集積も消失したことが、実は私あーりんにはそれなりに失意だったのだが、回復を志してみる。下を見ているばかりでは前は向けなかった。名言らしく言ってみたがあたりまえだ。

ということで、記事になんかリアクションのやつ(ShareThisリアクションボタン)を付けてみた。申し訳ないが(なんか違うな…やかましいな…)と心の隅で思いつつ。

(なんか違う、やかましい群々)

わかったこと。呼び出し元のページ別にカウントを行っているようで、トップページで表示している記事の顔数(?)はすべて共有されてしまう。たとえばトップページの一覧(http://earingamemaking.blogspot.com/)からこの記事を見ているなら、こことひとつ下の記事の顔数は同じになっていると思う。共有されている。想定してる挙動じゃないんだよなァ…とは思いつつも、このすべての記事の累積していく感じも悪くないか、と思い始めている。それこそ感情の集積と呼べるのかもしれない。




・2021年夏にTwitterで公開した絵や画像

#オリジナル LETHE(2021/07) - あーりんのイラスト - pixiv

7月にスケッチブックにぐあっと描いたもの。いちおうR18Gに指定。

あらためてPixivを見て驚いたが、ざっくり描いたこの絵でブックマーク数22って。Pixivは未知の世界。閲覧者の旺盛な需要を見た。四肢が千切れて壊れた少女人形への需要を。


7月末に一挙制作を企画していたRPG。主人公の名が「アンバースノウ」。元々あった「雪山ノンフィールドRPG企画」を大幅にシュリンクしたもの。「ゲームのルールは単純化するほど面白くするのは難しくなる」という原則を強く感じた。色々よくわからん数字がある方がワクワクすることも確かだ…。「ダメージで服が破ける」とメモしてある。



8月のドット絵。当ブログ右下に飾っている4年前のムルソードット絵を見ると1mmも進歩していない気がしてしまったが、まあ一寸くらいは進歩しているかもしれないと思い直す。一寸だが。

それにしても、ブログ・テンションの平静ないま見ると、Twitter[ルビ:ひとまえ]での自分の慣れない口上に「何いってんだこいつ」とすかさず心が反応し、顔面に血の熱さが登ってくるのを感じた。(でも、それも含めて自分ではないか?まあねえ・・・・。)

Twitterと距離を置いたからか、他の要因か、むしろ以前よりも平熱で、自然体で、このブログの言葉が綴れている気がする。あるいはそれは無責任と表裏一体かもしれなかったけれど。

・創作

もがいている。


・何かしらの炎症

再燃の気配。

2021/09/19

[2021/09/19] BEEP - 生存信号

 [BEEP BEEP BEEP] 

コントロールシステム《「あーりん 生存信号」 検出しました》

司令室で立ち上がった女「それがどうしたって言うのよ? 生きていたって…生きているだけじゃあ…!」

(開いた自動扉から歩み寄ってきた男)「…生きているだけじゃあ、不満かい」

「ええ!不満よ!!あーりんにはこの世界に奉仕する義務があるの…ゲームを作ることによってね!」

「同意するよ…あーりんはゲームを作るべきだ。だが俺は、一貫した創作のモチベーションと理由付けを失いつつあるゲーム制作者を、ただそれだけで呪い続ける君も司令部も…少しばかり、狭量じゃないかと思うがね」

「御託はいらない!!」

システム《緊急事態!「あーりん 生存信号」 増幅しています!》

「なんですって!?」

司令室の制御ウインドウをぶち破って落ちてきたあーりん「なんだこれ」

(何故かここで初期自画像



・生きている信号放出は、自分にはTwitterよりブログのほうが向いているな、と思った。いつまで経っても生理的Twitter苦手症候群なんだ、わたしは・・・。なんか知らんが「わたしの中に入ってこないでぇ!!!!!(精神攻撃を受けた女の子)」となる度が高いんだ、Twitter。心の壁が破られるんだよ。みんなコレ感じないのだろうか?それを含めて「自動排除されている感」であり、つらみってやつである。




・とても創作のことを考えている。毎日考えている。成果は見せられない。


・なんかねー………、あーりんが、わたしが、今後どう表現していくかというか・・・あああー・・・・はあ・・・・・・・・・・・・・・・・・。


・落胆や迷いからついため息を吐くと、祖母がため息をひどく嫌っていたことをたまに思い出す。不幸を招くらしい。そして祖母はまた髭面の男を異様に嫌っていた。口ひげか顎ひげが一定以上の人物と会うたびに、裏で「汚い髭がァ…」と強烈な訛りを交えて罵っていた。「髭面の人物と若い頃に何かあったのではないか」と家族で話し合ったことがある。真相はもう闇の中だ。

・あーりんは祖母から字の汚さと精神の不安定性を受け継いだ。社交性はまったく受け継げなかった。




(あーりんの人間的生活主張エピソード)

・今日は妹の部屋のIKEA製の机となんか謎のメーカーの椅子を組み立てていた。3時間以上かかった。IKEA独自?の立体ねじの構造が合理的で面白かった。ドライバに力を込めた右指先の表皮が少しだけ破れた。いまもひりひりするわけです。




・映画を見たい気力と、見たくない闇の力が毎日バトルしているのだ。毎日一本が理想なんだけど、難しいんだよなあ。イマイチな映画を連続して引いてしまうと闇の力が増すんだが(「いいのか?2時間使うぞ…!」)、それでもすげー体験の作品は絶対あるので、探し続ける感じだ。むしろ闇の力は、見たい衝動側なのかもしれない。

・[ネトフリtips(?)] 超個人的感想としては、「N」マークがあるネトフリオリジナル映画の打率は、残念ながらいまいちな印象がある。「おすすめ度」も注意が必要だ。逆にネトフリオリジナルドラマ(連続もの)は結構いい作品が多いと思う。

・最近見た映画といったら…Netflixで配信した「ミッドサマー」はマジで面白かったな!!「謎の村のホラー映画」を軽々と飛び越えた、民俗学と現代哲学の映画ですよ。造り手の魂が刻まれている、見えてくる創作物は、いい。問いかけてくる映画なら、なおのこと…。終盤グアッと来た。




・こういうどうでもいい記事なら毎日のように更新できるかもしれない!と今思った(土曜深夜4時)。

 わたしと、読者のあなたの「間」に、「ここ」に。なにかの希望が生まれるのあれば、あるいは。

 (「すき」ボタンが消失して、それが観測しづらくなったのだ…)

2021/07/24

アンドロイド少女剖検ゲーム 「偽称オートプシー」

 


――腹の裡(うち)を聞かせて。


(「ふりーむ」紹介・ダウンロードページへ
)

[ver.1.11] 2021/07/24 [シナリオ・演出などの修正・変更] 
[ver.1.10] 2021/03/07 [Imminent(高難度)モード追加、リージェにまばたきアニメ追加、バランス調整など]
[ver1.01] 2020/12/15 [誤字の修正、剖検テキストの追加]
[ver1.00]2020/12/12 [キャラグラフィック更新・Casualモード追加など]

【このゲームの目的】

少女型アンドロイド【リージェ】を剖検し、 真実に辿り着いてください。

【ご感想アンケート】 

本作のプレイ後、ご回答いただけると嬉しいです。


【スクリーンショット・ゲーム紹介】

メイン画面。
アンドロイド「リージェ(LETHE)」の全身から、
剖検する「部位」を選択し、処置します。

剖検メニュー。手持ちの剖検道具を使い、
右にバーとして表示された「部位進行度」を削っていきます。
処置が連続すると「部位負荷」「放電量」が加速度的に高まります。
リージェの生体電圧の枯渇に気をつけてください。

部位の剖検が完了すると、経験値、クレジット、アイテム…
そして「メモリーメタル」が摘出できます。

内臓に処置を行うには、胸腹部切開が必要です。

「ARCHIVE」メニュー
摘出したメモリーメタルを消費することで、リージェ自身の記憶や、
周辺の物語を閲覧できます。



第24回「3分ゲーコンテスト」に参加しました。

2021/07/19

[2021/07/17] そもそも・ぶんぶん・インサニティ

【近況?血涙を流そうとしたお話】 

・割と元気だよ。いろいろ変わったことも、取り戻せないことも、あるけれど。

 
(「ヘイトフル・ナイン」の新規ご感想ツイートに対して)


「だが、それはそれとして」


【もうちょっと吐露】

今なら言えるけど、H9作った頃は、いろいろと、まあ、アレだったからな…。

とりわけ、そういう立場の人間が作る【フリーゲーム】って、少なからず確実に狂気の産物で、そういう背景も知っている私は、あいまって、「楽しんでいただけたこと」を知ると嬉しいのです。

みなさん、楽しんでくれてありがとう。



あ「創作者は、創作の背景を語るなっ、創作物で語れっ」 あ「そうだね…」



【さかのぼること、4月】

「ところで、「ヘイトフル・ナイン」ツクールMZ移植ってどうなったんですか?」

あ「見たまえ。最初の告知ツイートは4月1日、つまりあれは…」

「ない」「ない」「流石にそれはない」



移植してアツマールに公開しても「その先になにがあるのか?」、とか考え出すと、「特にないですね…」とか思い始めてしまうものだね。

それを言ってしまったら、そもそも、そもそもそもそも、だけれども。



繰り返しになるけれど、フリーゲーム制作は、基本的に、狂気だよ(持論)

でも、だからこそ、せっかくの自分の狂気を人に見せつける、振り回す機会は欲しいんだ。多くの作り手の方が、それなりにそうなんじゃないかなあ。程度の差こそはあれ。

だから、あなたがそうした、狂気をふりまわす作り手のそばにいると感じるのであれば、暖かく見守ってあげてほしい…2021年現在は、そういう思いかな。断言はできないけれど。何かにつながるかもしれないし。気がつくことも多いかもしれないからね。ただ、そうしたともだちの狂気を、慎重に止めるべきときも、あるとも思うけれどね。答えはないんだ。



前回の記事のなにかしらの炎症はお医者様の薬で治りました。

2021/04/24

[2021/04/24] ひび

■自作GIFアニメーション

・「自作ゲームに関連している」と言いたい一枚。頭の中に物語はあるが、詳しくは言うまい。涙のアニメーションは結構がんばった。他になにに時間がかかったかって、海上輸送コンテナ
・いいねありがとうっ!もっと頑張る!たぶん!

■慣性とか今後のこととか
・「もう無理…しばらく更新しないかも…」とか前回の記事でほざいていたけど、たまに更新すると思うよ。創作衝動のままに。慣性みたいなもんだし。

・ただ、次にあーりんが出すのは、おそらくPC用のフリーゲームじゃないだろうな…といまは思っている。あげづ研第二部といったところか?その準備のためには結構時間がかかりそうで、その進捗はアップしていきたいもんだね。まあ、ひとりだと哀しいからな。なんか報告して、反応してくれるような、ちょっとしたレスポンスはほしい。光るだけの信号のようなものでいいので。

・で、その進捗のために、もうちょっと開けたところへのブログの移転をもくろんでいるが、詳しくはまだ決まっていない。なんというか、なんにも決まってねえっすよ。

・「とにもかくにも、今迫っている危機は、突然発症した原因不明の炎症だよ。その前には、自作ゲームとかおままごとのことは、どーでもいいんだ…これが常にいてーのなんのって。なんなのだよと思う。病院でお薬もらってきたから、少しずつ収まってきたけどさァ…水曜日とか正気でいられなかった」
「炎症?どの部位の?」
「言わせないでよっ!」

・そんな感じでのんきに生きてます

2021/04/03

パーガトリへの再訪 [2021/04/03]

<Twitterのつぶやきを紹介しつつ、近況を報告する記事> 

そういう感じです。

現状――データベース(敵のパラメータとか)の移行は割と進んでいるものの、ゲームシステム上の演出調整になかなか手間取っている。ウディタとツクール、両者のシステムは近いところもあるが、遠いところも数多い。「ウディタならかりんとうのようにサクサク作れていたこと」が思うように行かず、プラグインを検索して試して…の繰り返しになる。一方で負担は減り、一方で自由度は(一時的にであれ)下がっている…ような、pros/consある感じだ。

たとえば、今の自分がRPGツクールMZで「偽称オートプシー」をそのまま作るのは、そうとう難しいと思う。「みさき」「かる」は大体いけるが、たぶんメッセージ周りの処理が変わってくる。「いばら」は簡単なようでいて、敵の戦闘ターゲット選択アルゴリズムを強化する必要がある。…といった感じだ。ルールの異なるゲーム制作世界への侵入。その重力を直接食らうのは、久しぶりだ。

今回はゲームの内容以上に、前述のシステム調整にけっこう手間がかかりそう。今回のプロジェクトのテーマとして、「ひたすらウディタを使い続けていた自分がRPGツクールMZに親しむ」という目標があり、それはかなりいい感じに進んでいると思う。イヤでもゲームテンポを上げたくなるし、仕様をいじりたくなるもの。

<またお姉さんが脚組んで座ってる絵か/なんか描きやすいんだよ…>

・これで1.5時間くらいかかった。

・2月から「毎日少しだけでも絵の練習」している。クロッキーとか模写なのでホント公開するものではない。絵師(エッシー)に成るつもりはないけれど、ゲームの中の「表現」の解像度を高めたいのだ。まあ…去年よりは2.33mmくらいは、画力が上昇したの、か…?なにもかも、ぜんぜん足りない感じだ。欠乏。ラフは楽しいが、主線以降がしんどいぜ。

・あと、数年ぶりにブログのヘッダーを変更した(それもラフ、これもラフ)。清書前のものを「スキャンされたスケッチブックのリング」も含め加工して、そのまま載せてみる。むしろオシャレでは?(…そーでもないか)

・↓ にあった「すき」が、どうやらBloggerの機能的に消滅したらしく、失望に暮れる夜。あれが増えているのを、実は楽しみにしていたんですよ…。なんかこの件だけで移転したくなってきたぞ。Ci-enとかに。

2021/03/28

痛みを分かたない岐路 [2021/03/28]

・「昨今の状況を鑑みて、あーりんのゲームづくり研究所はその歴史的意義を終…」「勝手に終わらせるな」

菜の花がずっと遠くまで咲いていて綺麗だったので撮影。アングルが悪いのか、超ふつうだな…。

・ひさびさに座椅子に座り、テレビに正対して映画をじっとり2本見た土曜日。ネットを見るのもおっくうなレベルでエネルギーを失った日は、すべてを放り投げてゆっくり映画を見るといいな…と、今更あらためて痛感する。軽い映画も楽しい。重い映画も楽しい。途中で船を漕いでしまったら、適当に戻して再生すればOK。照明は落として画面に集中すること。炭酸水とお菓子があれば最高だ。Netflixの「スタッフロールからの自動スキップの圧」は余韻に影響するのでやめてほしい。

・新規プロジェクト、ようやく動き出しています。進捗をどんな感じで公開するか考えどころ。(色々な意味で)期待せずにお待ち下さい。

2021/03/19

日々 [2021/03/19]

《自称ゲーム作家・あーりーんの日常的な雑感を過去ツイートを交えて書く記事です》


カフェインレス生活、なかなか興味深かったよ。まぶたが重くなり、周囲に「目が違う」と言われたのが面白かった。概観としては、自分の肉体が思いのほか、カフェインに依存というか…日常化しているのだな、ということ。今後も時々抜いていこうと思う。

 

ここ最近はホントにこんな感じだ。そして現状、そうしたひとつひとつの工程は、あんまり人様に見せるものではなさそうだなあ、と判断している。大したものだからではなくて、大したものではないからだと思う。まあ、オープン化の傾向のなかでも、隠しておきたいって気持ちもあるじゃないですか。迷惑なサプライズパーティみたいな。



Unityを数年ぶりに起動し、各オブジェクトの連関の仕組みやC#について調べていたら、いつのまにかこの映像ができていた。


VRMデータの導入、キャラやカメラの動作プラグインの設定など、いろいろ新しいことはやった。「3Dの絵」の圧力は高く、画作りにおいては労力を大きく削減できる側面もあると思う。

 


というツイートを送信した4分後、「これは【ゲーム制作者】としては相応しくないな」と思い直して削除する。不安定かきみは。

…いちおう私を「アマチュアゲームの作り手」としてフォローしてくださっている人々に向けた言葉としては、どれくらい「日常的なこと」に踏み込んでツイートしていいものなんでしょうか。距離感が掴めない。「オーブンで2分焼いたライ麦パンにはちみつをつけて食べました♪甘くてサクサクだ♫」とか、いらないよな。いまだにツイッターの機能、というか「ツイッターを使用する人々にとってのツイッターの機能」もよく掴みきれていない感がある。
日々について書きたいことがあった場合、こことか別の場所でやっていこうと思う。ここはいいね。以前も書いたけど、個人ブログには謎の結界感がある。今度こそねる。明日からのお風呂はばっちりだ。

2021/03/13

空っぽ、を見つめる瞳 [2021/03/13]

12月からこっち、ずっと「次にどのようなゲームを作るか」考えていたのだけれど。

たぶん、ようやく「輪郭」が掴めてきた。

ただ、いろいろな準備に相当の時間がかかると思う。今まででもっとも長い時間を費やすゲームになるはず。短期決戦で仕上げてきた今までのあげづ研公開ゲーム5作とは異なり、長期的な制作になるので、しょうじき不安でもある。誰かに進捗を見てもらいたい気持ちがある。報告に別の場所でも使おうかしら、とも思っている。

その間の、ちょっとした気休め的に、他の小さいゲームを作ることになるかもしれない。3分ゲーコンテストには3回連続で出場しているので、4回目も出したいんですよね。気持ちとして。


新ブログヘッダー用イラストの下書き。画用紙にシャーペン。髪の毛を巻き込むハチマキ(元絵準拠)

絵の練習を毎日少しずつ続けている。2021年のになってやっている理由として、自分のゲームのイラストは、いずれ外注するかもしれないけれども、その際もわたし自身もある程度「絵」を理解している必要がある…という考えがあったりする。あと、最低限、自分自身の表現したい「絵」を、自分の手でもっと表現したい気持ちになったというか…。大げさかな。これは。「ある程度自信がある」くらいまでやりたいものだけど、なかなか、ね。


「どうしてあーりんのような冷血(フリージング)野郎の目から、ラストで涙が出たのか、自分でもわからなかったんだけど。たぶん、あーりんの心のなかにある劇場の座席のひとつが空席になって、そこが空っぽで、埋めようがなくて、どうしようもなくて、寂しくて、悲しくて、そのすべてに気付かされたから、泣けたんだと思う」。

2021/03/08

「偽称オートプシー」ver1.10公開。[2021/03/08]

・『偽称オートプシー』を、ver1.10に更新。[「夢現」紹介・DLページへ]

(ぱちぱちアンドロイド)

・ハードモード(Imminent(いみねんと)、語感がいいので採用)、リージェのまばたきアニメーションの追加。バランス調整(全体的には簡易化)。テキストも割と修正を入れました。

・リージェのまばたきは初期からやりたかったことだったので、満足。まばたきひとつで「生きてる感」が高まって具合がいい感じ。次のまばたきまでのタイミングは乱数で表現しています。乱数や他のパラメータを使ってアニメーションが操作できるというのは、電子ゲームという媒体の隠れた強みではないでしょうか?(誰に向けて…)

・実況動画がとても参考になったこと。「こういう順番で認識するのだな」「この要素のHELP入れたほうがいいな」「ここの記載ミスってる」みたいなところが、客観的なスタンスから、しかも網羅的に分かったので、テキスト周りに反映しています。実況動画、作った人間のテストプレイでは見えないポイントが本当にあまた発見できる。みんなに実況してほしいと思ってしまった。それもできれば開発の早い段階で。

2021/03/02

[2021/03/02][雑記] みいだし愉悦

・クロッキー7つ。あんまりやる気がない日でも、とりあえずちょっとやる。

・>人様の絵を見ては、じろじろ見て観察するようになった。これまでまったく気にしたことのなかった事柄を、見出していくのは単純に愉しい。じろじろ見ている。

「オートプシー」のバージョンアップ。テキストの追加/修正、Casualの簡易化は完了。ツイートしたのはハードモードと〇〇〇について。検討中。

2021/02/28

[2021/02/28] Hands to eyes

 

#自作ゲーム用おえかき強化月間 。

記録をアップすることでモチベーションにつなげるような試みのアレ。

Quickposesによる60秒ドローイング。光陰の1分間。

・1ヶ月前よりはほんのちょっとだけこなれてきた感あるな(個人の感想です)。ちょっと位置が解るようになったというか。

・とはいえ、手足までちゃんと描かねば。

・手の訓練というより、「目」の訓練って感じであるな。

2021/02/27

[2021/02/27]


・シャーペンでイメージをざっと描いてからスキャンして下書きにする。そのあたりで、パーツ・角度のバランスが悪すぎることがわかる。選択自由変形、おそろしいほどに便利。

手前のものはでかくなる。いいな。手前に出したものはでかくなるのだ。

・「イラスト調」フィルタ、これだけでそれっぽくなるな。更に一部分だけ切り取るとなんか見栄えがあるようなマジック。

2021/02/26

くろくろくろっき [2021/02/25]

 


写真人体クロッキー。これは1枚5分で、今日のぶん。夕食後はだるいので、仮眠してからやる。

あたらしい写真に移り次第、全体の均整を意識しながらはじめるわけだが、

細かいパーツに目移りしてしまって、グアアとなることもしばしば。

肝心なところ――パワーアップしているか?わからん。

「人の形」が少しずつ刷り込まれてるよーな気はする。

2021/02/23

液タブとエピタフは似ている [2021/02/23]

・ここ最近、引っ張り出してきた古めかしい板タブを使って絵を練習しているのだが、線が引けないわ、引こうとすると余計な力が入って指が痛くなるわで、もう無理ッ!?となり、

・液晶タブレットを導入した。グオオオッ(真顔で)。

・13インチディスプレイ型。色々調べていた中で、「13インチは小さいよ」とか書かれていたから心配していたんだけど、十分大きいと思う。さほどの支障は感じない。プロユースでは物足りないのかもしれないけど、あーりんのようなアマチュア遊びの範囲であれば、「描ける」と思ったよ。

・これまでの板タブレットに比べて47倍は引きたい線が引きやすくなった。板タブのいたたまれなさに比べれば、視差は全然どうってことない。キレイに引けているかはともかく。



・季節の変わり目特有のだるさを感じながら、さっそくちょっと描いてみる:想像(妄想)中の世界設定のキャラクター。極悪非道、無慈悲。

・力がこもらず指が痛くならないので、これだけでもよかったよ。がしがし使っていこう。

2021/02/12

人形・リージェの思い出:ヌードモデルの思い出 [2021/02/11~]

【待機している】

・線画。

・まだ直したいところがあるけど、今日はここまで。指がばちばちに痛いし(ペンタブレットの太さに慣れない)、夜ふかしはヤバいということを思い知ったので、ねるよ。

塗りもまた未知の世界よ…。

・「拡大・縮小・回転」が便利すぎる。

・手が難しいんだァ~。

[2021/02/12]

足・脚・鎖骨、全体のバランスを修正してから、左腕の下の胴体の線がおかしいことにそこで気がついたので直す。うっかりさんだね~。

とりあえずここまでとして、塗ってみる。



塗ってみた。本当に初めてに近い作業であり、手探りだよ。肌は影を入れているうちにどうすればいいのかよくわからなくなってきた。目はもっと書き込みたい。髪はトーン+グラデーション。手間かからずでユニークになる。

あとは背景とエフェクト。


エフェクトを入れて色合いを変更。目を調整。背景の骨格を作る。背景はどこまでやるべきなのだろうか。わからん。

[2021/02/13]

背景・エフェクト。仕上げ。


ノイズとグラデーションで簡潔にやる。窓には対照定規を使ってみる。ノイズ・テクスチャは積極的に使っていきたいところ。今回はここまで。

納得できないところは多々あれど、取り組むべき課題も分かってきた、という感じだ。次は線画にベクターレイヤー使おうとは思った。
表現したいものを表現するためにがんばるぞ~。

2021/02/01

スケッチ [2021/02/01~]

 [2021/02/01]



【穫ちく】。特異環境への適応特性を与えられた【過負荷種】のひとつ。ヒトと同じ知性を有するが、自由は一切なく、農耕と収穫を繰り返すために存在する。性質は従順とされる。


[2021/02/02]

ぐあ~わからんわからん。助けてスーパーAI搭載アンドロイド!画家のアシスタントって聞いたよ!プリーズカムヒア!!




[2021/02/03]

気になった絵をデジタルで模写してみる。構造の確認。わからなかったところがわかったこともあり、わからないことがよりわからなくなったところもある。自己流だけで模索するよりはずっとよさそうだ。昇華できるかは自分次第。



[2021/02/07]


手。

2021/01/30

rest in perspective [2021/01/30]


・絵をゆる~く練習している。「イラスト」という一大創作分野について、自分はずっと避けていたところがあり、それが…いってしまえば、心残りなのだ。実のところ…。で、(上手になるかどうかはともかく)やっている。

 ・あとは、引っ張り出してきたPS Vitaの「やり残していたゲーム群」を夜な夜な消化している。おもしろい。エアロバイク漕ぎながら。運動になる。「アナユル」にひきつづき、某アドベンチャーゲームをついにプレイしてクリアする。おもしろかったし、よく考えられていた。総合的に完成度が高かった。これは人気出るわな~。ラストバトルの「いつものシステムを流用してテーマを示す」演出!

・と書いて、共通項に気がついた。いまは心残りになっていることを、片付けている季節…なんだろうか?そういうバイオリズムなのか?まあ、じっさい、遅れてしまったけれど、遅すぎるということはないはずだ。たぶん。

2021/01/20

declining [2021-01-20]


素足にロングブーツ。

・リージェ「そういえば、なんで『篤志家』なんですか?」マリアンヌ「信頼してる福祉団体とか施設に、ちょっとだけ寄付をね」「偉いんですね」「控除とコネ目当てよ」

・さんざん直しては残る違和感。功夫(クンフー)が足りぬ。「うまくなりたい」という無意識のサインなのだと思いたい。

・たまに見る黄色と黒のスケッチブックを使い始めた。感触がいい。

2021/01/16

日々 [2021-01-15]

・(久々)ふつうの日記記事

・「なぜ(RPG)の(パーティメンバーキャラ)は敵を倒しまくれるほど強いのか」→「(設定上)○○だから!」と思考する遊びをしていた。風呂の中で。シナリオ上の根拠があるキャラは思いのほか多かったものの、「鍛えてるから」としか言いようがない猛者たちもいた。

 ・また、ゲームごとに「強い理由」のパーティ内バランスなんかを考えて、面白がったりした。金曜日の夜の風呂の中で。

・次のゲームについては、「どういったゲームを作るか」というより「どう作るか」から考えようと思っている。

「さあっ!つぶやくぞ!」→「やっぱりいいや…(ツイートを保存)」。なっさけな~~い。いそいそとブログ記事に逃げこむあーりんであった。なんだろうな…つぶやき界は人の目を感じる。半裸で歩かされている気分になるのだよ…。なっさけな~~い。

・PS Vita(有機EL初期型)を数年ぶりに起動してストアを開いてみる。時限セールなどはすでに存在せず、最新作は2019年発売で、ひたすらゲーム群が並んでいる「静的な」さまに、なんだか少し荒涼としたものを覚えるのだった。ストアはともかく、私は積んでいたゲームをついにやるよ。

・ビデオ通話中、姪っ子ちゃん(3)が自分のことを「○○ちゃん」ではなく「わたし」と言った。新しい世代の自我がおしよせている。彼女はしばしば甥っ子ちゃん(1)に彼女なりの秩序を強いるのだが(主におもちゃの配分)、まあむすっとした顔をするのだよ。厳しい姉貴だよ。

2021/01/05

COLD NAILS[2021/01/05]


・自画自賛を慎むべきだとは分かっているけれど、正直けっこう面白かったよ。(小声)

・前も似たようなことを書いたけど、やっぱり数年前の自分というのは今とは違う人間なのだと感じた。心理的にも変化しているし、実際に肉体を構成するタンパク質や脂肪が替わり、表面的にも皮膚や爪に体毛なんかがかなり入れ替わるわけだよ。もちろん残っているところもある。だから過去の自分の作ったものと触れ合うのは、内省であり出会いでもあるのだな~などと思う。いまいちまとまりにかける文だ。

・一歩話をすすめると、今作るものは、今しか作れないものでもあるわけだな。

・諸事情により暖房なき部屋にいる。速やかなカムバックを祈っている(上着と毛布にくるまれた雪だるまのような有様で)。

2021/01/02

かりだされるかる [2021/01/02]


・3Dモデルをお手本にして描いてみる。速やかに描ける。(形が気になった肩に赤丸)

・いい感じなので、「0から完全に描画できる」必要って、自分にはあまりないのかもしれない、と思ったりもした。その分のリソースを他の工程に割いたほうが全体的にいいかもな~、とか。ラクしたいだけかも。いつか代償を払うかも。

・髪の流れ方だとか、手の形の参考にもなっていい。デッサン人形。

思ったこと:
・ボールペンは一発書きだからリカバーが難しい。

2021/01/01

2021オープニング [2021/01/01]

あけましておめでとうございます!!

2021年も「あーりんのゲームづくり研究所」をよろしくお願いします。

今年の私のゲームづくりテーマとしては、『画作りの強化』『ブラウザ対応』『製作の日常化』あたりを目標にしていこうと思います。ゲームのアイデアはあるので、去年よりはアクティブにできたらいいな~と思っています。



・面白そうな3Dキャラソフトを見つけたので、「かるかんばぜーしょん」より「かる」を作ってみる。『画作り』の一助になるのでは?という期待。





髪をエディットして、アイテムを追加し、もうちょっと近づけてみる。

(デフォルトアセットの背景が偶然にもどちらもかるとの親和性が高い)