2024/01/01

[2024/01/01] ますます。2024年の方針。



あけましておめでとうございます。あーりん(earin)です。

(昨年は喪中のため、控えさせていただきました)


元日からいろいろありますが、なにかしら作っています。作るほかに道がないので。

隘路でも、そこしかないなら、そこしかないのだ。

そういう前向きな気持ちになってきている日々。

追い詰められているとも言えるな。ぐはは。


(血の涙は少し止まったようだ。)

あーりんはわりと元気です。体調改善のあれこれが功を奏したはず。

サプリなり漢方薬なり謎ゲテモノ療法よりも、基本的な運動と食事が大事。それを体で分からされたなあ。そりゃまあ…そうなんだろうけどねえ。う~む。


2024年の方針(未定的方針)

当ブログ「げーむづくり。」としては、前回の記事でも書いたゲームのアーカイブ化(仮)を進めていきたいところ。そんな大したものにする予定もないけれど。先日の「H9」1.05のようなちょっとしたバージョンアップと、アクセス性の確保ですね。余裕があるときにやっていきたい。

例えば、10年後とかにふと思い出してゲーム名で検索しても、サイトがまるごと消失していて、ダウンロードする術も消えていたりしたら、寂しいからなあ。それは避けたい。

あとは、割とプライベートな話や雑記はここくらいにしか書かないので、書くかも。

新作を出す余力は正直ない、というのが実際のところだ。たぶんむり。

とはいえ、保管という「創作活動のかたち」も「あり」じゃないかな、とも。

少なくとも見捨てられて、朽ち果てていくよりは、ずっといい形態だと思う。


そんな感じなので、今後もよろしくお願いいたしますます。


あーりんにクローズドっぽい話をするもしもの際の連絡先。

メッセージフォームでは双方向にならないので、一応書いときます。

「こら!!あーりん!どうしてンだよ!?ホントはゲーム作れるんだろ!?新作を作れや!!」みたいなことをお伝えください。(でも厳しいことばはお控えください、やっぱり。)


TwitterあらためX。余談だけどこのブログのわたしのファビコンとちょっと似てません?センス同じかよ。めっちゃ使っていない。去年に何度かアカウント消そうかなと思ったが、プレイヤーさんのツイートへの「いいね」の蓄積や、やりとりを思うと、どうしても消せなかった。

twitter.com/g_earin_g


Discordアカウント。このリンクでいいはず。こちらもほぼ使っていない。対応はXよりは早いかも。

discordapp.com/users/822851685923160116


ブログのコメントもウェルカム!

2023/12/30

[自作フリーゲーム] ターンリミット・ワンマップRPG!【ヘイトフル・ナイン】


怒れる母よ、悪党集団【ヘイトフル・ナイン】をやっつけろ!!
致命的に出血しながら・・・・!?
血で血を洗うターンリミット・ワンマップRPG!

[ver1.05] 2023/12/30 更新[テキストの修整・実行ファイルの更新]
[ver1.04] 2021/1/07 更新[テキスト・グラフィックの修整]

【このゲームのもくてき】

悪党集団【ヘイトフル・ナイン】を全員倒し、無残に殺された息子の復讐を果たしてください。


2017年12月の「第2回・2分ゲーコンテスト」に参加しました!★皆様、ご投票まことにありがとうございました!



【スクリーンショット・ゲーム紹介】

こんばんわ!最近、姪っ子ちゃん(0)動画にたじたじな、作者のあーりんです!このゲーム「H9」を紹介していくね!


舞台となる、パーガトリ・シティ。ごちゃごちゃしているね!
ゲームはこのマップ一枚の中で展開されるよ。
主人公のドロシー(まんなか右下あたり)を操作して、街の人々と話したり、買い物ができるんだ。


そして、なにより・・・・にっくき敵を撃ち倒そう!!
マップ内の赤いシンボルが、街にのさばる【悪党集団ヘイトフル・ナイン】だよ。
この連中を全員倒すのが、ゲームの目的なんだ。
ヘイトフル・ナインは強敵ぞろいだから、他の敵をやっつけたりして、十分に準備してから戦おう。



でも、ようちゅうい!!
主人公のドロシーはゲーム開始時点から致命傷を負っていて、街を歩くだけで、どんどんBP(血液量)が減っていくんだ!

戦いで技を使っても、人に話を聞いたりしても、トゲトゲの床をはだしで踏んでも、BPは減っていくよ!
このゲームは、HPとBPのどちらが0になっても即座にゲームオーバーなんだ。
次にどうすればいいのか、何が最善なのか、よく考えて行動しよう!めもをとるのもいいかもね!


ひとりでたくさんの敵と戦う・・・・なんて無謀な戦いっ!
何度も何度も負けちゃうかもしれないけど、
このゲームにはプレイにおけるランダムの要素はまったくないし、
必ず勝つ方法はあるはずだよ。

がんばって、ドロシー!
にっくき【ヘイトフル・ナイン】を倒し、悲願を果たすんだ!!

[2023/12/30] 「ヘイトフル・ナイン」Ver1.05更新+雑記。

先日頂いていた誤記の修整と、そのついでに、ちょこちょこいくつかの表記を変えたり、実行ファイル(ウディタ)を最新版3.2系に入れ替えた感じのバージョン。

プレイフィール自体は、ほぼまったく変わりないはず。

ダウンロードはこちらのアップローダーから。他サイトも順次このバージョンに切り替えていく予定です。


・ざっとテストプレイをしたら、あと1ターンのギリギリでラスボスに勝てた。そしてそういうバランスに作っていたゲームなので、そのまま。

エンディングも「このウェイトいじっちゃおっかな?」などと思ったが、かえない!と判断。

更新はしたい一方、「当時の意図」は変えたくない。ここが数年ごしの更新のデリケートなところ。


・公開からちょうど6年が経ったゲームだけれど、自作のフリーソフトウェアについては、修整更新もそうだけど、放置しないというか、「プレイできない状態にさせない」ことも大切だと思うのだよね。結局のところ、アップデートできるのは制作者だけなのであるし。

他のゲームについても、こういうマイナーアプデや、アーカイブ化をやりたいと思っていて。思いのほか急変するネットにおいては「保管しておく」重要さをますます感じたりもする・・・

などと、ぶちぶち言ってみたけど。

大切に作ったゲームは、いつまでも、体の一部で。

放っておけない。ということなんだろうな。たぶん。

2023/09/14

[2023/09/13] なんか4年くらい前の当ブログみたいな記事

...

・こんにちは。あーりんです。

・最近のブログ更新頻度。なにかの予兆か?と、もしかしたら思われているかもしれませんが、期待しないでください。たまに生存報告がてら浮上したくなっているだけです。むしろ抑えが効かなくなっています。人間(ひと)だから。たぶん、人にとっておおむねの創作活動は、「ひきずり」なわけですし。(また大きく出たな)

・創作物のほかにはほとんどの情報を出さず、ミステリアスな創作者の像(ヴィジョン)を掲げているほうが、すげーカッコいいよな~とも思う。ネタだったり、「隙をあえて見せる対人関係のテクニック」とかではない、本当に格好悪(ダサ)い、見るも情けないような姿を、人にあまり見せたくないという気持ちは、多くの同意を得られるはずだ。インターネット人間(ひゅーまん)は、この美的感覚とソーシャリティの均衡を如何にするべきなのか…?

・…とはいえ、いつも率直なことばを吐きながらも、実はミステリアスなまま、というとんでもない人たちもインターネットにはいたりするよな~。つまるところ、やっぱり技術なのかもしれない。

・かつて、あーりんが毎日目を輝かせながら見に行っていた、あるツクール作者大先輩のホームページ(もう検索結果にも存在しません)。時々「日記」が更新されることがあった。ゲーム制作とも関係ない、何気ない雑談のような記事(厳密にはBlogの投稿でさえない。HTMLファイルの直接の更新)が多かったけれど、それが嬉しかったんだよな~。なっているかは分からないけれど、そういうものにはしたいつもりです。全てが移り去っていくなら、なおのこと、明滅の現在感覚を大事にしないといけないと思うから。

・いや、やっぱり抑えが効かなくなっているだけかも。


・「青い鳥」が去って、「X」になった。Xポスト補足。

・たぶんなにかやります。ものすごく期待値低めにお見守りください。

・今更!?未知かよ!?って思われるかも。あーりんさんはスマホゲームまったくやらない人間なので、未知だよ。知らない土地には、感じたことのない風が吹いているものだよ(何者なのだ、きみは)。

・なにが洗練?というと、広告については「プレイヤーに能動的に広告認知を与えるためのゲーム技術」というか。さらに抽象化すると、「ネットワーク外部からゲームプレイが揺さぶられることを前提とするゲーム技術」というか。

それでいて、本体のゲームバランスへの影響はゼロから軽微に留めるのがポイントという印象を受けた。遊んだゲームの範囲ではそうだった。

・「作者へのフィードバックのコストを下げる技術」も高い水準で、こっちは普通にいいな~と感じた。要するにゲーム内にリンクが直接あったり。

・やっぱりX(旧Twitter(という表現を近日見かける(たびになんか変な感覚になる)))の1書き込みだと伝わりにくいし、だからといって連続で長文書くのも微妙。

 ・たぶんプレイヤーさんはご存知だと思いますが、あーりんは語りたい時、たくさんの言葉を使いたくなって(たくさん伝えたいからです)、文章がまわりくどくなるくせがある。でも短文だとしっくりこないのだ。やっかいだ。

2023/09/08

[2023/09/08]

・ゲームのご感想コメント、ありがとうございます。嬉しいです。黒基調のデザインもいいのかもしれませんね。

・ブログのフォームは敷居が高いかもしれない。なにかクローズドな「場所」がないかな、と思ったりする。


・みさきはもっともらしく言っている、けれど。と思いながら書いたセリフ。

2020年4月の「みさき」制作時は、あーりんの狂気度が15%ほどだった自覚がある。趣味の創作活動には15%くらいがいいのかもしれない。だめかもしれない。

2023/08/27

[2023/08/26] ぶろぐ

こんばんは。あーりんです。

(最新自画像的アバター案)

このブログもそろそろ新しいところに引っ越したいと思っているんだけど、そこにいたる強い動因がないのだ。だからこのブログで新規記事。主に随想。

2023/03/09

アンドロイド少女剖検ゲーム 「偽称オートプシー」

 


――腹の裡(うち)を聞かせて。


(「ふりーむ」紹介・ダウンロードページへ
)

[ver.1.11] 2021/07/24 [シナリオ・演出など修正・変更] 
[ver.1.10] 2021/03/07 [Imminent(高難度)モード追加、リージェにまばたきアニメ追加、バランス調整など]
[ver1.01] 2020/12/15 [誤字の修正、剖検テキストの追加]
[ver1.00]2020/12/12 [キャラグラフィック更新・Casualモード追加など]

【このゲームの目的】

少女型アンドロイド【リージェ】を剖検し、 真実に辿り着いてください。

【ご感想アンケート】 

本作のプレイ後、ご回答いただけると嬉しいです。


【スクリーンショット・ゲーム紹介】

メイン画面。
アンドロイド「リージェ(LETHE)」の全身から、
剖検する「部位」を選択し、処置します。

剖検メニュー。手持ちの剖検道具を使い、
右にバーとして表示された「部位進行度」を削っていきます。
処置が連続すると「部位負荷」「放電量」が加速度的に高まります。
リージェの生体電圧の枯渇に気をつけてください。

部位の剖検が完了すると、経験値、クレジット、アイテム…
そして「メモリーメタル」が摘出できます。

内臓に処置を行うには、胸腹部切開が必要です。

「ARCHIVE」メニュー
摘出したメモリーメタルを消費することで、リージェ自身の記憶や、
周辺の物語を閲覧できます。


第24回「3分ゲーコンテスト」に参加しました。

おひさです。&「あーりんのゲームづくり。」ブログ(これ)を自分で読み返してみる!→しっとりモードに。(2023/03/09)

(G_earin_g. Drawn in 2016)

 久しぶりの投稿だね。あーりんです。

「おひさです」とかタイトルに書いたけど、半年ごとだと毎回おひさになっちまうな。どうしよ。


私あーりんはお陰様で、割と普通に生きてます。

最近は「体だりィ…歳か…?」とかボヤいてるけど、以前からまあそうだったし、というか前はもっとひどかったような気もする。体は心のベースだからなんとかしていきたいものですね。BMIや検査値は普通だが、なにか内的崩壊を感じる。毎日歩いてはいる。


「みさきディスタンシング」から3年。「偽称オートプシー」から2年あまり。

振り返って考えると、この3年間は世の中的にもそうだけど、あーりん的にも色々と不思議な時期だったな…と述懐しちゃったりすることもあり。(皆様はどうでしょうか?)

この数年で、私の(創作を含む)さまざまな心的態度が、ゆっくりと、着実に変化していっている、という自覚はあって。それは、決して悪いことじゃない反面、いいことばかりでもないよね…とも思ったりして。イマイチ具体性がなくてすみませんが、そういう日々を送っています。


なにか形にしたいなあ、とも思うんだけど。

これまで作ってきた集積が「重し」となる抵抗感も、正直あって。

先日、20年以上更新を継続しているサイトを見かけたんだけど、とても偉いと思ったんですよね。20年前のネット上の発表物に責任を持つことって。偉いし「重い」。作り手も少なからず変化してきたはずなのに。20年前のコンテンツに、ワンクリックでアクセスできて、「いま」と並べて比較できる事実に、きっと自分だったら気後れを感じてしまう。

などと、とりとめもない話。


【続き】は、少しそこにも絡むんだけど、このブログの過去ログを読み返してみた雑感です。

ゲームの話はほぼないです。少しナーヴァスです。あーりんマニアでなければスルー推奨


2022/08/28

[2022/08/28]しょうゆあらぶりねす!

 ・「毎年やってる誕生日ツイートでもするか」とTwitterアカウントにログインするものの、「滅多にツイートしないアカウントで誕生日アピール」という所為の厚かましさというか図々しさに自分でうんざりしてしまって、やめて、じゃあ真っ暗ブログでも更新しようと思うも、特に書くことが思いつかない、ということを書いている。15:03。雨が降り、やや涼しい夏の日。

・何を書いても蛇足というか、余分に感じるのだよな。ダラダラしたドラマシリーズはあまり美しくない。話はきっちり終わらせてほしい。ただ、それは個人的な矜持の話を大いに含んでいて、好ましさ、人当たりの良さ等とは異なるという点にも注意が必要だ。Love your neighbour. ...Even if all they want is to analyze, to manipulate, to tease, and to ridicule your love. Otherwise, show your loveliness. げんなり。


・何事もバランスかな…そういう思いが徐々に強くなっている。


・「で、次のゲームは?」「なんともいえないっ!!!!」

・そうだなあ…おとといの夢日記でもコピーして載せておこう。ここで表向きに意識して書くことよりも、私自身の現状の内面を反映したように思えるからだ。


・[ゆめにっき]厚い冊子を手にとって中を見ている。同人イベントのカタログだった。めくっていくと、全ページの半数以上をひとつのサークルが特別待遇で占めていることに気がついた。超有名・超巨大サークルなのだろう。カタログの紙面を独占していることはさておき、印刷されたカラーイラスト群は美麗で、メインメンバーへのインタビューからは創作への強い信念が伺えた(そんなカタログあるのか?実物のカタログを読んだことがないので分からない)。ここからいかにも夢的な展開で、同人カタログはいつの間にかタブレット+Webページに切り替わっており、超巨大サークルのページを下にスクロールすると、まったく別のサークルのカラー漫画が前置きなくいきなり出現した。イベントに発表される作品の冒頭部分のようだ。全体的に茶系の地味な色合いで、民家に下宿している男子大学生を中心に、その友人たちや、下宿先の家族、近所の人々との交流を描く、女性向けっぽい絵柄・雰囲気の一般向け漫画だった。その非常に繊細な演出・描写にすぐに心を奪われた。物語展開は地味ながら、キャラクターの心情描写、所作、思い合いが、心に染みわたるような美しい漫画で、同人というフィールドでこうした作品が販売されていることに感心すると同時に、「でも売れないんだろうなあ」と思った。そこで目が覚めた。

2022/01/01

[2022/01/01] 。

仮に。年が明けたりして、曙光のかがやきがこの世にあふれる中で、たとえ、身が裂けるような、言葉にすら出せないような、辛いことがあったとしても、私はね、●●●●●●●、●●●●●っ●●●●●、と思い、一応がらにもなく願ったりもするのだった。かがやきとやらなんて実は全部うそっぱちで、今日は単なる肌寒い冬の一日にすぎず、忸怩たる思いがただ遺されただけなのかもしれないけれど、だが、そういう願い程度をすることはできる、そういう類の冬の一日でもあるのかもしれない。

ごめんね、なんか思いつくままに適当に書いただけなんだ。

あけおめ。ことよろ。



こないだ言い忘れてたけど、「偽称オートプシー」感想フォームのメッセージは、最近届いたものもすべて目を通してます。

嬉しい。とりわけ「私信」みたいなものが嬉しいんだよな。「感じ」が「感じ」られるとね。
ありがと。

2021/12/18

日々 [2021/12/18]

ちょっとお久しぶりです。あーりんだよ。



年末なので、今年のこと。

今年は、いろいろ考えたりやったりしてました。インプットも、アウトプットも、完全に満足な量・質とはいかなかったけど、有意義だったと思う。

恥ずかしがりだし、「見せること」そのものに対していろいろと考えてしまう質だから(SNS時代に向いていない性向)、あんまり見せるということもないけど。

 

あーりんゲー制作のひとつの傾向として、嗜好品の摂取のようなところがある。

どうしようもなく、創りたくなった時に、ぽこっとできるというか。「いばらのうみ」から。

今のところ、そういう【衝動】はあまりない。

【衝動】は、自然発生的で、そうそう導けるものではないし、もっと安定した、継続的な創作をするためには、

【衝動】ベースで作ることからシフトしていく、ということが必要なのかもね。

そんなことを、今思った。



いくつか企画、というか妄想はある。

いろいろな条件が噛み合った時に、なにかを、ふといきなりやると思うので、

あーりんの活動が少し気になる、ちょう奇特な方は、

このブログとかで書くから、ゆっくり待っててねって感じ。

生涯創作だね。

呪われてるからね。 



「【想い】だけじゃァ、ガソリン代や灯油代や軽油代やナフサ代は払えねえんだよ~~~っ(げしげしっ)」

「…なんで石油精製物限定?(がしがしっ)」

と、数カ月ぶりにツイートしてから、


…まあ「きっかけ」にはなるな、と思い直す。感情って、ものすごい力だから。ナフサ代だって、払えるかもしれない。

「きっかけ」について、考えているよ。