このとむのためらいのなさがいい
・「コラテラル」(2004,マイケル・マン監督)みた。タクシーに乗るえいがだよ。おもしろかったーよー。
・ラストバトルが熱ければ、なにもかも良しなのだ。「あいつならこうするだろうな」が、お互いに感じていることが明確な、すなわちコミュニケートしている戦いというのは、激烈な殺し合いであると同時に、他にないほどの魂の交流だと思う。あーりんは、そんな殺し合いのシーンが大好きだ。そして不思議なほど静かに戦いが幕を下ろすのならば、もっと好きなのだ。
・車に乗り続けるというか、列車とか他の乗り物でもいいんだけど、ひたすら移動を続ける、一箇所にとどまらないたぐいの映画は、なんとなく良作が多いような気がする。ロケが大変だから作るのも気合が入るのかもしれない(てきとうな)。
・こんなにもプロットポイント1とプロットポイント2が明確に設定されているハリウッド脚本工学的な脚本もあんまりみないなあ、とかスタッフロールみながら思っちゃった。でも面白いからまったく問題なしだよ。
・夜景が綺麗。
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