2021/09/19

[2021/09/19] BEEP - 生存信号

 [BEEP BEEP BEEP] 

コントロールシステム《「あーりん 生存信号」 検出しました》

司令室で立ち上がった女「それがどうしたって言うのよ? 生きていたって…生きているだけじゃあ…!」

(開いた自動扉から歩み寄ってきた男)「…生きているだけじゃあ、不満かい」

「ええ!不満よ!!あーりんにはこの世界に奉仕する義務があるの…ゲームを作ることによってね!」

「同意するよ…あーりんはゲームを作るべきだ。だが俺は、一貫した創作のモチベーションと理由付けを失いつつあるゲーム制作者を、ただそれだけで呪い続ける君も司令部も…少しばかり、狭量じゃないかと思うがね」

「御託はいらない!!」

システム《緊急事態!「あーりん 生存信号」 増幅しています!》

「なんですって!?」

司令室の制御ウインドウをぶち破って落ちてきたあーりん「なんだこれ」

(何故かここで初期自画像



・生きている信号放出は、自分にはTwitterよりブログのほうが向いているな、と思った。いつまで経っても生理的Twitter苦手症候群なんだ、わたしは・・・。なんか知らんが「わたしの中に入ってこないでぇ!!!!!(精神攻撃を受けた女の子)」となる度が高いんだ、Twitter。心の壁が破られるんだよ。みんなコレ感じないのだろうか?それを含めて「自動排除されている感」であり、つらみってやつである。




・とても創作のことを考えている。毎日考えている。成果は見せられない。


・なんかねー………、あーりんが、わたしが、今後どう表現していくかというか・・・あああー・・・・はあ・・・・・・・・・・・・・・・・・。


・落胆や迷いからついため息を吐くと、祖母がため息をひどく嫌っていたことをたまに思い出す。不幸を招くらしい。そして祖母はまた髭面の男を異様に嫌っていた。口ひげか顎ひげが一定以上の人物と会うたびに、裏で「汚い髭がァ…」と強烈な訛りを交えて罵っていた。「髭面の人物と若い頃に何かあったのではないか」と家族で話し合ったことがある。真相はもう闇の中だ。

・あーりんは祖母から字の汚さと精神の不安定性を受け継いだ。社交性はまったく受け継げなかった。




(あーりんの人間的生活主張エピソード)

・今日は妹の部屋のIKEA製の机となんか謎のメーカーの椅子を組み立てていた。3時間以上かかった。IKEA独自?の立体ねじの構造が合理的で面白かった。ドライバに力を込めた右指先の表皮が少しだけ破れた。いまもひりひりするわけです。




・映画を見たい気力と、見たくない闇の力が毎日バトルしているのだ。毎日一本が理想なんだけど、難しいんだよなあ。イマイチな映画を連続して引いてしまうと闇の力が増すんだが(「いいのか?2時間使うぞ…!」)、それでもすげー体験の作品は絶対あるので、探し続ける感じだ。むしろ闇の力は、見たい衝動側なのかもしれない。

・[ネトフリtips(?)] 超個人的感想としては、「N」マークがあるネトフリオリジナル映画の打率は、残念ながらいまいちな印象がある。「おすすめ度」も注意が必要だ。逆にネトフリオリジナルドラマ(連続もの)は結構いい作品が多いと思う。

・最近見た映画といったら…Netflixで配信した「ミッドサマー」はマジで面白かったな!!「謎の村のホラー映画」を軽々と飛び越えた、民俗学と現代哲学の映画ですよ。造り手の魂が刻まれている、見えてくる創作物は、いい。問いかけてくる映画なら、なおのこと…。終盤グアッと来た。




・こういうどうでもいい記事なら毎日のように更新できるかもしれない!と今思った(土曜深夜4時)。

 わたしと、読者のあなたの「間」に、「ここ」に。なにかの希望が生まれるのあれば、あるいは。

 (「すき」ボタンが消失して、それが観測しづらくなったのだ…)

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