うひゃーでかいーきれいーと楽しんでいるのですが、ちょっと困ったことも。
タブレットの標準状態のブラウザですと、多くのサイトで、「スマートフォン専用のページ」が展開されてしまうのです。これはスマートフォンに特化した造りで、大きな画面では見づらいなあ扱いづらいなあ、となっちゃったのです。
私あーりんの使いはじめたブラウザのFirefoxも同様でした。
該当タブの設定項目から「PCサイトモード」とかを選択すると、PCと同じ表示のサイトになってくれるのですが、新規タブを開く度に一々スマホモードからのスタートになってしまって、とってもわずらわしい。
PCサイトモード固定で表示してくれる専用のWebブラウザもあるのですが、Firefoxでやりたいなあ、なんとかならないかなあ、と思ったのです。
色々やっていたら、とりあえずできたので、備忘録(びぼうろく)も兼ねて、メモ。
私あーりんに出来たので、そんなに難しくないです。
■アドオン「Custom User-Agent string」を導入して、UserAgent値をかえる
どうやら、多くのウェブサイトはそこを展開する端末の「UserAgent値」なるものを読み取って、表示ページ形式を変えてくれているようなのです。だからAndroidタブレットだと、「Androidだしぃ、基本スマホサイトでいいでしょ?」みたいな判定がされちゃうわけです。いや困るわけです。
ですから、このエージェント値を(ウェブサイトを開く時には)変えてあげます。
Firefoxの「アドオン設定」から、「Custom User-Agent string」というアドオンが導入できます。「custom」とかで検索すれば出てきます。
このアドオンは、ブラウザが発射するUserAgent値を変更するだけだけという代物です。英語ですが、設定項目は一個しかないシンプル構成でかんたん。さっそく変えてあげましょう。
(Mobile-)辺りのところを消しちゃいます。
要は、「Mozilla」のあとの、()の中を消してあげるだけです。私の環境だと、これがモバイルを意味するUA値のようでした。
あとはFirefoxを再起動してあげましょう。
それからはもう、Firefoxでひらくすべてのウェブサイトの表示が、見慣れたPC版としてオートで表示されると思います。以上です。
よかったよかった。
正直、私自身もどうなってるのかよくわかんないですので、
タブレットの種類や環境によって色々違う上に、何か致命的に間違っているかもしれませんが、そのへんはご了承ください(無責任)。
そいでは!!
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