2017/01/14

このレビューは参考になりましたか?と問うもの



自分が前に書いたAmazonのレビューの、「●人のお客様がこれが役に立ったと考えています」の数値が増えているのを目撃すると、うれしくなる。

特に理由もないのに、その数字をつい見にいっちゃったりもする。うわ恰好悪っあーりん。
なんでなんだろ、と思う。
ちょっと自己分析してみる。

自分のレビューの「参考になった数値が増えている」と認識した瞬間におこる現象は、
ざっと考えてみると、

 ・自分の文章が読まれたといううれしさ
 ・自分の感想が不特定多数に伝わっているという理解
 ・そしてそれが支持されたという事実
 ・また対象商品も客観的に支持されたという事実
 ・そして誰かの具体的な購買活動に及ぼしたというインパクト

以上のような多層的な刺激が一気に来るから、嬉しいのかなあと思う。こうした刺激がもらえる数字というのは、他になかなかない。しかも、趣味でががーっと書いただけのものなのに。

たとえば、フリーゲームはひとつ作っても、それが手に取ったプレイヤーさんにどうした認知を生み出しているのか、なかなかわかったもんじゃないけど(永遠にわからないことさえあるのだ)、
この「参考数値」は(商品にもよるみたいだけども)、割と増えやすいのも、いい。

インターネットというのはほとんどが静かな場所だから、期待していたレスポンスが比較的早く来るというのは、書き手には望ましいことなのだろうと思う。すくなくとも私には望ましく思えた。



・あれ?…今日も恥ずかしいこと書いてるような気がする。明日見て確認してみよう(もう答えはなかばわかっている)

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